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日常生活

2011年10月30日 (日)

試運転

どうも固定読者の方々、3カ月近く更新をサボっていて申し訳ありませんでした。サボっている間に日大三高は甲子園で優勝するは、国体も制覇するはといった具合で、本来なら三高ネタだけでも書くこと盛りだくさんという感じなのですが、言い訳しますと、やはりTwitterに慣れてしまいますと、長い文章を書くのがおっくうになってきます。

しかしそれではまずいので、現状報告だけでもしておきます。韓国語とセルビア語(最近、セルビアを「ゼルビア」と空目する傾向が現れてきた。何せゼルビアの監督はセルビア人だし)は講座には出席していますが、相変わらず復習しないので腰砕けになっています。今からなら間に合うから復習しなければと思いつつ日々を過ごしています。その二言語を含めて今勉強しようとしているものの優先順位を並べると、①韓国語②セルビア語③フランス語④中国語⑤英語⑥ロシア語⑦ドイツ語といった具合になっています。実際には③以下は時々かじるのがせいぜいではないかというところですが、チャンスが来たら正式に習うか、今でも独学でできる部分はそうするかというように心の準備をしています。

それから話は変わりますが、最近、どうも狗頭の町の中央図書館で働いている所員さんたちに、私は一種のクレーマー扱いを受けているみたいである(といっても別に暴力を振るったり、館内で大声を上げたりしている訳ではない)。問題は本のリクエストなのですが、通常市の図書館に蔵書されていない書籍を読もうとすると、東京では都の中央図書館から本が取り寄せられて、特別な扱いで貸出を受けることが普通です。しかし私の場合は、リクエストの紙を館員に渡す時に、「できるだけ市の図書館で購入して欲しい」と口頭でではありますが、お願いをしています。普通ならばそのような利用者の声など無視して構わないはずなのに、私の場合はどうもお願い通りになることが結構多いのです。さらには、少し前の話なのですが、大して読めないフランス語の、新語辞典をリクエストしたら本当に蔵書として購入していただいた(ただし参考文献扱いなので、借りることはできない)。

図書館の件については、私鉄沿線の7市(ただしそのうちの1市は、本来的に「いや、そこは違う鉄道会社の沿線だろうがJK」という感じですが)の図書館連携事業というのがあり、それに加わっている別の市にある図書館からも本を借りているので、現時点では図書館から30冊以上の本を借りている状態です。まぁそのよその町ではあくまでも「お客さん」なので、特にリクエストすることはありません。ただ市が違うと図書館の空気も違ってくるので、結構使いでがあります。

とりあえず以上が現在報告というところです。

2011年1月 2日 (日)

2011年の展望

皆様、新年明けましておめでとうございます。
Ich wünsche Ihnen ein glückliches neues Jahr!
새해복 많이 받으세요. 
A happy new year!
Bonne année!
新年快乐!

「明けまして……」といいつつもう2日になってしまったが、昨日は記事をアップしていないので、このブログとしては新年初記事となる。

さて、去年は個人的には激動の1年を送ったわけであるので、できれば今年は平穏な1年を過ごしたい。といっても部屋の中にいても、外出すれば必ずということでも、別に何か事件に巻き込まれるというわけではない。とにかく人をいつまでも幼子扱いする連中から脱出することに成功したわけであるから、次は仕事を探さねばならないわけである。

その求職活動に関しては今時両手で抱えるほどのスキルやキャリアを持っていても就職に困る世の中である。30代という10年間を失った私としては新しいスキルを自らの手で作らなければならないわけであり、その困難さは一応承知しているつもりである。

現時点では言語に関するスキルを伸ばそうとしているわけであるのだが、私の飽きっぽい性格故に勉強しても身につくところまではたどり着かない。せっかくTIME for Kidsを年間予約で購読しても、1号たりとも最後まで読み切っていない。読み切るには何か強制力が必要なのだろうか。

このことはほかの言語を学ぶことにも当てはまり、中国語・韓国語・ロシア語・ドイツ語・フランス語、そして英語を勉強しようとしても決して長続きしない。どの言語も一応最低限の学習工具は保有しているわけだが、そこにやる気がついてこない。私は日本国内から一歩も出たことがないので、何らかの言語を身につけなければ生きていくことができない、ということは一切ないので、その分真剣味に欠けているのは確かであろう。何か一言語に限定すればまだうまくいく可能性は高まるのだろうが、私の飽きっぽさからするとそれは非常に難しい。

ではどうしたらよいかといっても答えがあるわけではない。とりあえず去年までのように興味が続いている間に少しずつ勉強して、飽きたら別の言語に切り替えるという方式をとるしかないのであろうか。しかしそのようなカタツムリ式の勉強法では、英語などで書かれた原書を読めるような英語力を身につけるのに何十年もかかってしまい、私の余命からいうとジ・エンドである。とりあえず言語の学習はできる範囲で続けるしかない、としかいいようがない。

変わって大学の聴講生になりたい話であるが、この近辺だと東京外語大八王子市(八王子学園都市大学:通称いちょう塾)がそういう制度を実施している。ただ、昨秋は(お金の問題もあるが)あまりにも早く申込期間が過ぎてしまい、気付いた時にはどちらも締め切りを迎えていた。今度は春学期なので、新しい講座が始まるであろうから、申込開始日と締め切りと受講料に気をつけて、何らかの科目を履修したいものである。言語系の科目も履修できるのであるが、今回は国際関係論のような一般講座を受講したいと考えている。言語講座の受講は、東京外語大の「オープンアカデミー」で開催される講座のうち、府中で開講される講座(中には東京・本郷で開催される科目もあり、そんなところまで行けるか!というところである)の中から選んで受講したいものである。ただしこれだけ受講を考えていると、お金が持つのだろうか、という心配がある。そのあたりは先着順で受講する講座を決めるしかないであろう。

それで仕事の話であるが、復帰したいのはやまやまだが、現状ではドクターストップがかかっており、そのドクターストップが解除されるのはいつか、また解除されたとして40男に仕事があるのか、不安な点は多い。とりあえず復帰する時の仕事はこういうことがしたい、ということは考えているが、そこは年々市場が縮小している商売であり、また自分の能力を証明できる資格がないので、いくつも回って一つ採用されれば運がいいと考えるべきなのかと思う。

まぁリーマン・ショック後の日本で将来に不安を感じていない大人の日本人はいないだろうが、自力で前に進まねば狗頭の町での生活も続かなくなるので、とにかく療養を急ぐことが大事である。

2010年12月 6日 (月)

【書評】『旅の雑学ノート ソウル』

ずいぶん前に買った本である。もう何回読んだか分からない。ちなみに奥付には2008年9月出版とあるから、「韓流」便乗企画ではなさそうだ。この本は韓国人(タイトル上、ソウル人ということになるが、それはやむを得まい)の日常生活を観察する、という意味でそういうことに非常に興味を持っている私にとっては干天の慈雨のような書籍が出たものだ。

もちろん嫌韓本ではあり得ないが、「1998年(平成10年)、初めて私は韓国の地に降り立った。冬至当時はまだ友人だった妻の故郷ソウルを訪ねるためだ。一週間ほどの滞在だったが、空気が臭い、街が汚い、人が粗暴、運転が荒いなど、街全体の第一印象は最悪に近かった(後略)」(P301)という身もふたもない直球ど真ん中の第一印象を遠慮せずに記載している。もちろん、「人が粗暴」といっても知り合いに対してはとことんお節介な韓国人のこと、現在の婦人夫人の周囲にいる人々が優しかったから当時の友人である今の妻と結婚したのである。

もちろんこれ一冊でソウルのすべてが分かるわけではないが、それでも観光ガイドブックにはソウルのハレの部分しか書かれていないのに対して、この本は特に意識してケの部分をピックアップしているように私には読めた。清凉里駅の公衆トイレに寝泊まりしているホームレスの写真にはビックリさせられた。また、李明博大統領を大統領たらしめた大功績の一つである清渓川の改装についても、観光拠点としてにぎわっているソウル中心部だけでなく、さらに下って下流域には昔ながらのソウルの、できれば外国人には見られたくないであろう、都市が排出するさまざまなものが保管されている様子というものも写真付きで紹介している。また、ソウルで起きた大事件・大事故も包み隠さずに紹介しているというのも好感が持てる(そういえば、嫌韓2ちゃんねらーやブロガーは、古い本や電波な著者の本(あと韓国の新聞の日本語版)ばかり引用せずに、こういう個人としては親韓(何せ妻が韓国人だから)でも、韓国の闇を堂々と紹介しているこういう本を引用したりとは考えないのだろうか)。

とはいえ、そういう都市の闇だけではなく、しっかりと韓流に便乗している項目もあり、特に江南地区の芸能人が経営しているか関係が深い店の紹介もしっかりされている。そういえば、韓国は漢字教育に力を入れていないだけに、カフェの名前にも時々外来語でなく韓国言葉を使っている店があるようで、特にこの本に載っている店では「蝶も花だった 花を去る前には(나비도 꽃이었다 꽃을 따나기 전에는)」という詩の一編を取り出したような名前の店が紹介されている(最も気が早い韓国人のこと、本の出版から2年を経た現在も同じ名前で経営されているとは限らないような気がする)。

ソウルを観光客目線でなく、居住者目線で眺めてみたい人は、ところどころ韓国(ソウル)の闇の部分も書かれているとはいえ、それ以上に街が街たる部分を余さずに(とはいえ、すべてが書かれているわけでもないことは仕方ないが)紹介しているので、ぜひ購入して読んでいただきたい。

2010年9月27日 (月)

日本における外国語教育(特に英語について)

http://lm700j.at.webry.info/201009/article_26.html を起点に、

http://togetter.com/li/53889 を発見して考えたことを少し論じてみたい。ただ、このサイトはツイッターとリツイートを元に作られたサイトだが、すべてのリツイートを見ているわけではないので、私の論述に過ちがあるかもしれない。どちらかというと、語学教育だけではなく、エリート教育すべてに関する論考と思って下さい。

よく日本人のTOEFLの平均点がアジア最低、世界最低と言われることがあり、その理由に「日本人は裕福だから、留学を目的としないものも受験する」と言われる。そして受験者がアジアでは圧倒的に多数であることもその補助線として加えられることが多い。

しかし、このリツイートを見ると、日本の受験者は7万人、韓国の受験者は10万人と、人口比が5:2であるにもかかわらず、韓国の方が受験者が多いのである。まぁかの国の留学熱によって、この10万人はほぼすべて留学希望者と見て良いのだが。

そういえば日本人で正規留学を希望するものは何を目的とするのだろうか。日本では国内の四大を卒業して新卒で入社した企業に定年まで働き続けることが(一種のファンタジーとはいえ)、最高のキャリアコースト見なされている。ここに留学というものの入る余地はない。むしろ留学する者はキャリアコースから外れた者と見なされるのではないか。

もちろん例外はいる。学者志望者とキャリア官僚見習いあたりか。あと、マスメディア周辺で生息する連中にもいそうな気がする(それは前者の落ちこぼれなのだろうか)。そういった連中が世論を形成するのだから、日本人のTOEFLの平均点の低さを嘆くのはよくわかる。しかし、果たして日本人の上位五分の二と下位五分の二の人生キャリアコースに外国語の必要性はあるだろうか(上位五分の一ならさまざまなキャリアコース―上記の学者とキャリア官僚など―が考えられるので除外した。五分の二だと、先述の「最高のキャリアコース」を歩んでいる者を想定しえると考えたのでここを定めた)。

このレベルだと、もし急に英語が必要になった時、上位五分の二なら会社や役所が研修を用意して英語力をつけてくれるだろうし、下位五分の二ならどこの国でもブロークンイングリッシュで押し通してしまうのではないか。海外旅行でむちゃくちゃな英語で買い物をしても、大して問題がない、アレである。そのレベルでいい英語力ならば、むしろ国際的観光地の土産物屋のおっちゃんおばちゃんの英語力は、「ある意味で」非常に高い(時には中国語だったり韓国語だったりする可能性もあるが)。生活に直結しているからだ。だが、あの英語を教えて欲しいという英語学習希望者は、誰もいないと私には確信できる。

そして日本という国は実際、学者・キャリア官僚と国際的観光地の土産物屋にいるおっちゃんおばちゃん以外は外国語を必要としない国なのである。これが韓国だと留学経験者は社会のさまざまな場面で優遇されると聞く(逆に日本と同様に韓国式生活様式とかけ離れているので敬遠されるという話も聞くが、どちらが正しいのだろうか)。もちろん外国語熱は非常に高く、私のような下位五分の一に属する者でもいろいろな外国語を学び散らしているし、各カルチャーセンターにおける英語を含むさまざまな外国語のコースは満員御礼である(中には一般人にとって聞いたことがない国の言葉のコースは最低開催人数不足で開講できないこともあるが)。

そういう国の外国語教育のあり方というモノを、大陸国で、四方を国境に囲まれている国の外国語教育と同列に考えるのは何かおかしいのではないか、という常識は働かないのだろうか。この問題に関しては、先述の学者希望者・キャリア官僚の見習いを除いて、自分の頭で考える必要があるのではないか。繰り返すが、この問題はどこにも参考になる国はない(韓国なら、反面教師としてなら非常に参考になると思う)。

私の提案は(というよりは自分に言い聞かせることなのだが)、外国語が生活に必要な者を除いて(本当は含めてなのだが)、カルチャーセンターあたりで外国語を学ぶ者は、それでもその言語に通じたいなら練習の量と時間を確保することであり、それがさまざまな理由や人間関係で不可能なら、カルチャーセンターの~語講座とは~語を習うと称して人間関係を築く場であると割り切るのが筋である。

こういう問題は前のエントリーでご登場願った黒田龍之助先生が詳しそうなのだが、私には氏にお話を聞くためのコネがないので、問題点を列挙して、最低の提案を自分でして見た。このブログのウォッチャーさんたちにも是非コメントでご参加願いたいものです。

2010年9月12日 (日)

ED

Antidepressiondrugs 確かに年齢的にそういう年なのかもしれないが、私の場合はそれとは全く関係がない。まさか勃たなくなる(というか感じなくなる)とはなぁ……。でも思い当たる節は思いっきりあるんだよな。一カ月近く前から抗うつ薬をまじめに飲むようになって、すぐにでもないけど、徐々に効いてきたのがわかってきた。

とはいっても、数年前にも抗うつ薬を飲んでいたのだが、その時と比べると本当に少量で(今の主治医が薬はなるべく少なく、という方針の医者だからなのだが)、それにもかかわらず本当に勃たなくなるのだから抗うつ薬はきつい。

以前飲んでいた時は一日十錠くらいだったのが、今は一錠(あくまでも例えとして挙げた量です)といった感じなのに、ED的には同じ効果を発揮するのだから怖いよな。

一部の外国で強姦魔に化学的処置を施す、という刑罰があるそうだけど、間違いなくこういう薬を処方して飲ませている、ということだろうな。

2005年11月10日 (木)

秋葉原に行ってきた

 ある組織に呼ばれて、秋葉原で人に会うことになった。今はその組織というのは明かせませんが、許可が出れば、そこの話でひと記事書くと思います。まぁ、しかし秋葉原という町はいろいろと話題な町ですが、川中島に住んでいたときに1年だけ働いていた会社が浅草橋にあったので、当時は通勤で毎日(それこそ土日も)通っていましたが、その会社をクビになってからはとんと縁のない町でした。
 とりあえず、秋葉原で人に会った話は横に置いておいて、秋葉原の町は駅の電気街口から眺めるだけでも変わりましたね。あと駅そのものも。当時建っていなかった物が建っていて、なかった物があって、あった物がなくなっていた、なんて書くと当たり前なのですが、でも秋葉原駅と駅前はまさにそういう感じでした。
 駅の総武線ホームからだと、今までは昭和口を除いて、山手線京浜東北線ホーム経由で出口に出るようになっていましたが、現在は中二階ができていて、どの階段・エスカレーターから降りてもその中二階からよその出口(私の場合は目的地の電気街口)に出られるようになっていました。改札を出ると、電気街口北出口前の広場には高層ビルが建っていました(ただしまだ内装は完成しておらず、ビル自体の稼働は来年以降になるみたいです)。その手前にもちょっとしたビルが建っていて、喫茶店やら居酒屋やらが入居していて、先ほど話に出ました会いに来た人と話をするためにそのビルの喫茶店に入りました。 でも圧巻は電気街口からは見えませんが、1~2分歩くと見えてくる巨大なビルでしたね。出来たてほやほやのヨドバシカメラAkiba店です。行きは総武線ホームの前の方に降りたので、そこからだと死角になって見えなかったのですが、帰路に反対側ホームから見てみるとその巨体がニョキッと威容を誇っていました。店の前に出たときはいきなり入口の目の前だったので、その全身を見ることができなかったのですが、それでも入口に取り付けられている売り場・店舗案内を見ると、電気店というよりは百貨店ですね、あそこは。売り場にしても私が行ったのは時間の関係でごく一部でしかないのですが、中の広さを生かして、電気店の枠を超えた取扱商品類の数々が目につきました。ああなると、新宿西口本店とどっちが品ぞろえがいいのだろうかと疑問に思いますが、新宿駅のヨドバシカメラはいくつのも建物に分かれている分、品ぞろえが良さそうで(といっても本館がどんどん建て増しされて、なるべくそこに集中させようという意図があるようですが)、翻ってAkibaはワンフロアの面積が巨大で、それぞれのフロアに置く商品が決まっているから、広さに見合った数の商品をそろえないと広さがもったいないし、という具合です。残念ながらヨドバシカメラの上にある有隣堂やレストランフロアを見られなかったのは時間の制約のためとはいえ、もったいなかったです。
 さらにいうと、ヨドバシカメラAkiba店は出入口がTX(つくばエクスプレス)秋葉原駅とつながっているのでそっちも見たかったのですが、ちょっと気があせってそれもかなわなかったのが残念です。残念といえば、駅から半径100メートルの範囲しか見ていないので、話題のメイド喫茶を見たりとかして、「オタクの町」秋葉原を堪能できなかったのが最も残念なことでしたか。
 帰りに総武線中野・三鷹方面ホームに立ったのですが、懐かしのミルクスタンドが残っていたのだけが、「変わった町」秋葉原の変わらない部分でした。すぐに電車が来て、ビン牛乳を飲むことはできませんでしたが……。

2005年6月20日 (月)

土曜日の出来事―今更―

 先週の土曜日(といってもおとといのことだが)、大学の図書館に行きました。実は4月末ころに借りていた本の返却を1ヶ月以上忘れてしまったのです。ちなみに本のタイトルは『戦略論(B・H・リデル・ハート著)』『国際政治(F・シューマン著)』です。どちらの本も私が現役の大学生のころにはよく借りられていた形跡が見られますが、その後は忘れられた書籍という扱いになっていたようです。

 そもそも大学OBが大学図書館を利用できるということを知ったのが、この座敷牢に閉じこめられた去年の春のことで、おいおい、私は大学を卒業してから12年もその事実を知らされなかったのかね。まぁ最初の6年は清水に帰っていたからしょうがないとしても、その次の6年は神奈川に住んでいたんですよ。まぁ過ぎたことはしょうがない。
 大学図書館サイドも本の未返却に業を煮やしていたらしく、返却遅れにはある罰則が適用されるようになりました。というのは、例えば3日間返却が遅れたら、返却日から3日間は新しく本を借りられない、というペナルティーです。それで恐る恐る私はいつまで罰則に当てはまるのか、と司書に尋ねたところ、7月18日からOKです、とのこと。つまり私はまるまる1ヶ月本を抱え込んでいたことになります。ちなみに7月は私の出た大学では前期試験の時期で、23日までは卒業生に対しては本の貸し出しが停止されることになっており、実質6週間の貸し出し禁止処分を食らったことになります。

 私が大学に行く、というのは二つしか用事がなくて、図書館に行くというのと、購買会に本や文具を買いに行くだけ(まれに学食で軽い食事を取ることがある)なので、土曜日もその例にもれず、購買会に本を物色しに行きました。一般的な大学では、売店や学食は生協が扱っているので、生協の会員でない外部者に対しては定価販売をするものらしいのですが、私のところの大学は大学が会社を持って、そこに学食やら購買会やらの業務を委託しているので、誰が購買や学食に行っても市価より割引価格で売ってくれるのです。
 今月も18日になり、NHKラジオの英語講座各番組テキストおよび中国語と(最近ほとんど惰性で聴いている)スペイン語のテキストが出回るころとなりました。書籍は一律1割引なので、NHKラジオの語学講座各番組のテキストを結構まとめ買いしても、割引額は100いくら。それにこの日に備えて(?)買わずにおいた『中国語ジャーナル(アルク)』『聴く中国語(日中通信社)』、それに特に急な入り用ではないけど、目星を付けておいた『国際紛争[原書第5版](ジョセフ・ナイ著、有斐閣刊)』とだいぶ古い本ではありますが、『現代政治学叢書19世界システム(田中明彦著、東京大学出版会刊)』をピックアップしてレジへ向かった。いくらでもお金が出てくる魔法の財布を持っていれば、せめて辞書類をあと2・3冊は買ったろうに、と後ろ髪を引かれながら。それだけいろいろ買ったものだから、購買会の1割引を利かせても八千円を超える買い物になってしまいました。まともに本屋で買っていたら九千円超の大買い物だったんですね。

 さて、購入した本の中で「急用ではないが気にしていた」本というのはどういうことかというと、『国際紛争[原書第5版]』は、最初に日本で翻訳されていた原書第3版は持っているのだが、毎年第4版→第5版とバージョンアップしてくるものだから、第3版と第5版でどう違うのかはわかりませんが、やはり最新刊が欲しい、ということで2年我慢して買ったわけです。『世界システム』の方は、実は先に述べた『国際紛争』の訳者の一人である、田中明彦東大教授の出世作ともいうべき作品で、後に『新しい中世(日本経済新聞社刊、1996文庫版は2003)』という(恐らく)同教授にとっての代表作の下敷きになっているという評判の著作です。

 まぁ滞納していた図書も返却し、本の買い物も済ませたら、さっさと座敷牢に戻るのが知恵というもので、そのまま帰宅し、本棚をちょっといじって買った本を詰め、なぜか疲れたのか、そのまま日曜日の昼まで寝込んでしまいましたとさ。

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