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書評

2011年1月 8日 (土)

黒田龍之助先生の新著を読み始めました

まだおとそ気分が抜けていない時期であるが、社会人ならばもう仕事は始まっているので、そうゆっくりしているわけにもいくまい。

ところで、この「狗頭羊肉」ブログであるが、アクセスの際に使われる検索ワードを調べると、「日大三高」と「黒田龍之助」(もしくはそれに近い単語)が2トップを形成している。

日大三高は今春の甲子園出場が内定している(が、大会寸前に不祥事を起こして、日大三高の対戦相手となりそこねた明徳義塾高のような例もあるので、用心、用心)ので、その関係だと思う。実際に去年11月23日付のブログでそのことに言及してあるので、そこに吸い寄せられるのであろう。

しかし、黒田龍之助先生の件については、確かに去年の9月2日のブログで取り上げたが、あれは本当にたまたま、検索エンジンで「黒田龍之助」と入力して表示された三修社さんのサイトを見て、好き勝手に書き散らしただけのことなので、三修社さんには頭が上がらない。まぁ一応同社が出版した黒田龍之助著の本である『ぼくたちの英語』は、たったの1部ではあるが、一応自分用に購入して楽しませて頂いたので、勝手に引用しても、ネット世界の流儀に反していないはずである(もし、「無断リンクを禁ずる」と書いてあったら、いきなり法的手段に訴える前に私にご連絡下さい。すぐに該当記事を削除します)。

ということで、日大三高と共に私のブログへのアクセスを増やすことに貢献して下さる黒田先生に感謝する意味で、先月出版された『ロシア語の余白』(現代書館刊)を購入した。一昨日に到着したばかりであり、仕事していないのに年始ということでバタバタしていたので、まだ本のほんの少ししか読んでいない。ここでは、近日中に同書の書評を書くという予告の意味でこの記事をアップしたことを報告している次第である。申し訳ないが、近日中というのが何日後なのかを明確にできないので、期待されている方は数日後にまた訪問して欲しい。できれば連休明けには何とかしたいと考えている。

2010年12月 6日 (月)

【書評】『旅の雑学ノート ソウル』

ずいぶん前に買った本である。もう何回読んだか分からない。ちなみに奥付には2008年9月出版とあるから、「韓流」便乗企画ではなさそうだ。この本は韓国人(タイトル上、ソウル人ということになるが、それはやむを得まい)の日常生活を観察する、という意味でそういうことに非常に興味を持っている私にとっては干天の慈雨のような書籍が出たものだ。

もちろん嫌韓本ではあり得ないが、「1998年(平成10年)、初めて私は韓国の地に降り立った。冬至当時はまだ友人だった妻の故郷ソウルを訪ねるためだ。一週間ほどの滞在だったが、空気が臭い、街が汚い、人が粗暴、運転が荒いなど、街全体の第一印象は最悪に近かった(後略)」(P301)という身もふたもない直球ど真ん中の第一印象を遠慮せずに記載している。もちろん、「人が粗暴」といっても知り合いに対してはとことんお節介な韓国人のこと、現在の婦人夫人の周囲にいる人々が優しかったから当時の友人である今の妻と結婚したのである。

もちろんこれ一冊でソウルのすべてが分かるわけではないが、それでも観光ガイドブックにはソウルのハレの部分しか書かれていないのに対して、この本は特に意識してケの部分をピックアップしているように私には読めた。清凉里駅の公衆トイレに寝泊まりしているホームレスの写真にはビックリさせられた。また、李明博大統領を大統領たらしめた大功績の一つである清渓川の改装についても、観光拠点としてにぎわっているソウル中心部だけでなく、さらに下って下流域には昔ながらのソウルの、できれば外国人には見られたくないであろう、都市が排出するさまざまなものが保管されている様子というものも写真付きで紹介している。また、ソウルで起きた大事件・大事故も包み隠さずに紹介しているというのも好感が持てる(そういえば、嫌韓2ちゃんねらーやブロガーは、古い本や電波な著者の本(あと韓国の新聞の日本語版)ばかり引用せずに、こういう個人としては親韓(何せ妻が韓国人だから)でも、韓国の闇を堂々と紹介しているこういう本を引用したりとは考えないのだろうか)。

とはいえ、そういう都市の闇だけではなく、しっかりと韓流に便乗している項目もあり、特に江南地区の芸能人が経営しているか関係が深い店の紹介もしっかりされている。そういえば、韓国は漢字教育に力を入れていないだけに、カフェの名前にも時々外来語でなく韓国言葉を使っている店があるようで、特にこの本に載っている店では「蝶も花だった 花を去る前には(나비도 꽃이었다 꽃을 따나기 전에는)」という詩の一編を取り出したような名前の店が紹介されている(最も気が早い韓国人のこと、本の出版から2年を経た現在も同じ名前で経営されているとは限らないような気がする)。

ソウルを観光客目線でなく、居住者目線で眺めてみたい人は、ところどころ韓国(ソウル)の闇の部分も書かれているとはいえ、それ以上に街が街たる部分を余さずに(とはいえ、すべてが書かれているわけでもないことは仕方ないが)紹介しているので、ぜひ購入して読んでいただきたい。

2010年12月 4日 (土)

韓国語テキスト購入

韓国語(とドイツ語)ほど長い間習得したいと思いつつ習得できない言語なのである(英語はこの際脇に置いておいて)。その理由には多分山ほど原因があるだろうが、その一つには継続して学習していないということにあるだろう。それでとにかく単語を覚えていない。文法項目は多少分かるがやはりあいまいである。それで単語はとにかく時間をかけて覚えるしかないということで、あいまいな文法項目をつぶして、初級文法を確実にするために下記のムックを昨日購入した。

このムックは本来は「超入門編」の続きで、冒頭に超入門編の復習コーナーが書かれている。これを読むと、実は超入門編に収録されている文法項目も一部未習得ないし忘却していたようだ。とはいえ、「超入門編」はハングルの読み方・書き方から始まって、基本的なあいさつを含めて本当に「超入門編」の名にふさわしいことから書かれているので、ハングルの読み書きくらいはできる(しかし習得済みの学習者に比べると、一字ごとに読み進めることしかできないので、読みが遅くなる傾向がある)。

それで「初級編」を買った次第であるが、しかしまずは冒頭の復習コーナーで「超入門編」に記載されている文法項目をつぶしてから本題の「初級編」における学習をしないと、学習を進めるごとに分からなくなる可能性が高いし、第一アンチョコなしである程度の韓国語を読み書き話し聞きできるようにならない。

アンチョコといえばやはりまずは辞書であるが、日本語に近いといわれつつも意外に難しい韓国語の、特に語尾表現の使い方を素早く見られないとアンチョコとしての役割を果たせない。その意味では下記の分厚い文法書はアンチョコとしての役割を果たすには難しい。

むしろアンチョコとしての役割に徹して書かれた(と私には解釈できる)この本こそがアンチョコとしてはベストと思う。もちろんアンチョコなしに韓国語を操れればいいし、この本の著者もアンチョコを使い続ければいつかはこの本なしで自由自在に韓国語を組み立てられるというコンセプトで出版したので、初級文法~中級文法の間は堂々とこのアンチョコ(と日韓辞書)を使うつもりである。

そういえば、ハングル検定と韓国語検定の二種類の検定試験があるが、どちらかというと後者の受検を狙っているところである。現状では目標は韓国語検定二級(この級数は数字が大きいほどレベルが高い。最上級は六級である)であろう。多分三・四級(中級試験)にチャレンジできるようになれば日常会話は何とかなるような気がする。逆に場合によっては妥協して「高原状態」に陥る可能性も否定できないが。なお、韓国語検定試験は現在は一つの級ごとに試験をするのではなく、初級試験(一・二級)、中級試験(三・四級)、高級試験(五・六級)に別れていて、試験の点数で不合格・下級合格・上級合格の割り振られる。何というかTOEICと英検やヨーロッパにおける言語検定の中間の形態を取っているようで面白い試みだと思う。そういえば中国のHSKが韓国語検定に似た級付けを行っているような気がする。

何かというと嫌韓論者は「永遠の十年」と嗤うが、この形態は日本(及びヨーロッパ)の検定試験も参考にしたらいいような気がする。ただしヨーロッパ諸国は言語検定の基準を一本化するために、EU諸国全体で数段階の試験を級ごとに(ただし数字で級数を表すのではない)実施するようになりつつある。ただし連合王国のIELTS(アイエルツ)は意味づけが違うので、今までのTOEFL方式を用いるのだろうか。

2010年9月 8日 (水)

エマニュエル・トッドに関する備忘録

実はこのブログで一回だけ、エマニュエル・トッドに出演いただいたことがあったのですが、当時は"Qui est M.Todd?"という状態だったのですが、今年に入って現在の地に住み着いてから、トッド絡みの単行本はすべて目を通した。さすがに藤原書店が出版している雑誌『環』のトッドに関する論述は未見である。

その時のトッドの予言は「日本のような国にアメリカ型自由主義モデルに基づいた規制緩和を持ち込むことは、極右勢力の台頭を引き起こすに違いない」というものだったのですが、実現したとも言えるし、外したとも言える。それは自分で理由を述べているように、日本は既に老成しているのが原因ではないか。ただ確かに「ネット右翼」というものの存在は(これが存在するかどうかを論じるとまた長くなるので、ここでは存在すると論じられているものとして扱う)予言の一部として的中したことの証しかもしれない。

今回のエントリーは備忘録なので、トッド関連の書籍(のうち、和訳が出版されたもの)がフランス本国および日本で発売された順番を書き連ねるにとどめる。

フランス本国
『第三惑星』  1983
『世界の幼少期』  1984
『新ヨーロッパ大全』 1992
『移民の運命』  1999
『経済幻想』  1999
『世界の多様性』→『第三惑星』と『世界の幼少期』の合本 1999
『帝国以後』  2002
『文明の接近』  2008
『デモクラシー以後』 2009

日本での翻訳
『新ヨーロッパ大全』 1992・1993
『経済幻想』  1999
『移民の運命』  1999
『帝国以後』  2003
『文明の接近』  2008
『世界の多様性』  2008
『デモクラシー以後』 2009

なおトッドは(少なくとも以前は)EU統合反対論者で、あるところで「2005年までにユーロは崩壊する。しなかったら笑いものにしてもいい」と予言していたが、現在の金融危機においてもフラフラではあるが何とか持ちこたえている。氏は経済学者ではないので、詳細な総括を求めるのは難しいが、このことについての弁解が聞けたら知りたいものである。

2005年6月 4日 (土)

NHKラジオ英語講座を利用した勉強法

 さて、2日までにNHKラジオの英語講座各番組のプログラム(基礎英語を除く)が解析できたわけですが、そうすると今、気にしているのは、そのプログラムを使ってどのように自分の勉強メニューを組み立てるかが問題です。
 その手助けとなるモノを今日、本屋で見つけてきました。『NHKの英語講座をフル活用した簡単上達法(川本佐奈恵著・ベレ出版)』という本です。以前からこの本だったか、この本に類する本だったかの存在は知っていましたが、ここ数年はNHKラジオの英語講座に全く関心がなかったので、そのような本を気にかけませんでした。やはり必要とおもうと気にとめるかどうかが違うものです。
 この本に書かれている勉強方法を披露すると、結局本を買ってもらえなくなって著者に恨まれるので、簡単な紹介にとどめておきます。その主な内容は、メインにする講座は一つに絞り、NHKで出しているテキストは必ず買って、一般に効果があるとされている勉強方法をできるだけ多く適用して、一つの講座とテキストをとことん使い尽くすことが重要だということです。
 私が伸ばしたい英語の能力は、本来は主に読解力と作文力、すなわち書き言葉系統なので、ちょっとこの本の書いてあることに異議を唱えたいかな、と思うこともあります。それに文法軽視で、というか講座のスキットを完全に消化すれば文法力も自然に身に付く、という母語の文法教育を援用した考え方には異議を唱えたいです。やはり私たちはすでに外国語を自然に身につけられる年齢を超えているわけで、その意味では文法から入る、という方法は有効であると考えるのと、書き言葉や、話し言葉でもフォーマルな場面で使う言葉の正式な文法はきちんと勉強して覚えるものだと私は考えているからです。
 しかし、NHKラジオの英語講座各番組(基礎英語を除く)が目的にしているのは、あくまでも会話力の養成で、会話の英語は必ずしも文法通りにいかないものですし、私もNHKラジオの英語講座を利用するのはあくまでもリスニング力を付けるという目的なことを明確に心しておけば、十分利用価値はあると思います。
 まだこの本を買ったばかりで書評できるように一読はしましたが、内容が完全に頭の中に入っているとはいえないので、あしたにでも赤線青線を引いて本の中身を十分に把握してから自分の勉強メニューを組んでみたいと思います。

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