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2011年3月31日 (木)

日大三高、選抜で快進撃

我が日大三高野球部の件に関してこのブログで書くのは、6年前の夏の甲子園以来である。とはいえ、去年11月23日付のこのブログの記事で、選抜出場確定と書いたので、このブログの愛読者(いるのか?)なら既に承知していると思われる。

本来ならば1回戦の対明徳義塾高戦、2回戦の対静清高戦についてリアルタイムで書きたかったのであるが、拙宅には現在テレビがないので(ただし、MBSテレビのストリーミング放送は受信できる―それを知ったのは火曜日の静清高戦の途中であったが―)、それができなかったのと、実はこの前の地震の影響でTwitterにはまってしまい、ブログの更新をすっかり忘れていたという事情(この「狗頭羊肉」ブログのみならず、ほかのブログも軒並み更新していない)で、それを怠っていたのである。

特に対明徳義塾高戦に関しては、6年前の夏の甲子園で本来対戦するはずであったのが、相手方の不祥事発覚で急きょ出場辞退となってしまったときからの因縁の対決であったので、今度こそはがっぷり四つに組んでの戦いを期待していたところである。最もそれは明徳義塾高の馬淵監督が甲子園の緒戦において無敗であったということを知らなかったが故の空元気であったのも否めないところであるが。

1回戦の対明徳義塾高戦は確か毎日新聞のウェブサイトで5回裏までのリアルタイム速報を見ており、当時のスコアが1-2で明徳義塾高リードだったので、「やはり緒戦不敗の馬渕監督の采配が強いから勝てないのかな」と悲観していたところで、その日はクリニックに行く日であったので自宅を離れた。昼食を済ませてクリニックの待ち合わせに入ると、いつもは日テレを映しているテレビがこの日はNHKを映していた。最もそれは甲子園よりは福島第1原発のニュースが見たいからであったような気がするが。時間的に既に試合を終えていたので、診察を待つ途中に試合結果が流れ、6-5という小差で日大三高の勝利を報じたときはパブリックスペースであるにもかかわらず手をたたいた後でガッツポーズをしてしまった。

次に当たる静清高は、現在の所在地こそ静岡県藤枝市にあるが、「静清」というのは本来「静岡市と清水市」という意味の略語で、例えば国道1号線静清バイパスにその名が残っており、学校創設時には実際に静岡市にあった。つい最近までは「静清工業高校」の名前で知られており、実は清水出身の私でさえこの高校の名前から「工業」が抜けていたのを知ったのは1月末の選抜出場決定のときであった。そういういきさつから、多少複雑な思いで静清高ー日大三高戦を見ることになった。

その2回戦の対静清高戦では5回裏か6回裏にMBSのサイトでストリーミング放送を流していることが判明し、そちらを眺めていた。そのときのスコアが2-1だったので、「どっちも頑張れ」というよりは何となく複雑な気持ちで見ていた。8回に追加点が入ったときはほっとしたのが現実であった。それで9回もランナーを出しながら0点に抑え、最終スコア3-1で日大三高が静清高を下して準々決勝進出を果たした。さすがに派手な喜びのポーズは出なかったが、ほっとしたのも事実である。まぁサッカーの高校選手権で東京都代表対静岡県代表の試合を見ていた場合、東京代表に帝京高校が出てくる可能性が高いからかもしれないが、そうでなくても100%静岡県代表を応援しているので(たとえ清水のライバル藤枝の高校であっても)、せめて野球はという感じではある。

今日の準々決勝戦、対加古川北高戦は第2試合、午後1時半プレイボールである。何か地元兵庫の高校ならいくつか有名な高校があるのに、私にとって初見の高校が出てくるのが不思議である。とはいえ加古川北高は21世紀枠での出場でもないし、ベスト8に残る高校ということは強豪であることは間違いないので、「勝って兜の緒を締めよ」の気持ちで当たってもらいたい。気になるのは、緒戦と第2回戦は後攻であったが、今日の試合は先攻である。こういう試合では大事なところで逆転されるようなミスを犯さないようにして欲しいものである。

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