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2010年12月

2010年12月31日 (金)

今年を振り返って

あまり年末年始にこだわるのは好きではないが、暇といえば暇なので今年のブログ生活を振り返りたい。

今年の初めに「狗頭」の町に引っ越してきたわけで、当然そんなにグレードの高いアパートではないのでLAN回線が部屋に引いてあるということはなく、こちらへ来た当初はインターネットと接続できない生活が続いた。それでインターネットにつなぐために二つの策を講じた。一つは公衆無線LANに接続できるように、そういうサービスをしている会社にヨドバシカメラ経由で申し込んだ。もう一つは狗頭の町にはケーブルテレビ網が張り巡らされているので、そこと契約を交わして自室でインターネットに接続できるようにした。

その結果、年の初頭は図書館やマクドナルドで無線LANに接続する日々が続き、その間はブログの更新は全くできなかった。正直図書館の開館時間や、マクドナルドにいちばん安いメニューで粘れそうな時間を考えると、他人のブログを閲覧したり、生活上必要なウェブサイトを見たりするくらいしか時間がないのである。それに私のブログ執筆はつまらない記事でも割と参考資料を見て書く方なので、そういうものがないマクドナルドでは執筆環境が悪すぎ、では図書館はというと、開館時間に参考資料の置き場所に問題があってやはり更新できなかった。

自室にケーブルテレビ会社の回線が引かれたのは三月であるが、その時点では自分の部屋に机すらない状況で、せっかく回線が引かれたのにいまだインターネットに接続できない状況は変わりはなかった。

これが変わるのが四月末に机が到着してからである。とはいえ、膨大な資料を放棄せざるを得なくなってこの町に移り住んだわけで、まずは書籍の蓄積を始めなければならない、という状況であった。もちろんネット上に新聞記事が転がっているものを閲覧し、ウェブサイトやブログを眺めているだけでも時間つぶしにはなる(というか私の場合、時間はつぶすものではなく、いかに有効に活用するか、ということの方が圧倒的に高いのであるが)。

それから去年のホテル住まいの間に作った大量のブログをどういうテーマに割り振るかという問題もあって、春夏はあまりブログ執筆ははかどらなかった。そこで各ブログばらばらにしておくのではなく、十以上のブログのトップページというべきウェブサイトをこしらえるということを思いついたのは八月である。ただ私はHTML言語があまり得手ではなく、置きたい画像が置きたい場所と違うところに配置されるというのはしょっちゅうであり、誰にも質問できない状況で何とかでっち上げることが成功した(成功したといっても十年前の大学で学生が作ったウェブサイトとほぼ同レベルではあるが)。

見栄えの良さを別にすれば、このホームページの作成で自らの多数のブログにアクセスすることが簡単になった。ホームページには作成日が八月二五日と書かれており、それ以降はそれではブログが毎日書けるようになったかというと、そういうことではなかった。もちろん執筆ペースが上がったのは事実だが、何というか躁鬱のようにまじめに書いたブログがあれば、一カ月くらい放置しているブログもあったりで、そこは熱しにくく冷めやすい私の性格がよく表れている。

それでも九月から十一月までは全ブログという見方からすれば、一応毎日更新ができていたような気がする。今月に入っても途中までは可能な限り更新していたのであるが、ちょっとした事件が起こって、鬱っぽくなってからは記事をアップすることがほとんどなくなってしまった。本当は反省すべき点なのだが、まだ鬱状態からの寛解が済んでいなかったように思える。

多分来年も気分の上下でブログを大量に更新したり、一カ月ぐらい全く更新できなかったりという感じで進んでいくのではないかという気がする。

来年も弊ブログをよろしくお願いします。

2010年12月 6日 (月)

【書評】『旅の雑学ノート ソウル』

ずいぶん前に買った本である。もう何回読んだか分からない。ちなみに奥付には2008年9月出版とあるから、「韓流」便乗企画ではなさそうだ。この本は韓国人(タイトル上、ソウル人ということになるが、それはやむを得まい)の日常生活を観察する、という意味でそういうことに非常に興味を持っている私にとっては干天の慈雨のような書籍が出たものだ。

もちろん嫌韓本ではあり得ないが、「1998年(平成10年)、初めて私は韓国の地に降り立った。冬至当時はまだ友人だった妻の故郷ソウルを訪ねるためだ。一週間ほどの滞在だったが、空気が臭い、街が汚い、人が粗暴、運転が荒いなど、街全体の第一印象は最悪に近かった(後略)」(P301)という身もふたもない直球ど真ん中の第一印象を遠慮せずに記載している。もちろん、「人が粗暴」といっても知り合いに対してはとことんお節介な韓国人のこと、現在の婦人夫人の周囲にいる人々が優しかったから当時の友人である今の妻と結婚したのである。

もちろんこれ一冊でソウルのすべてが分かるわけではないが、それでも観光ガイドブックにはソウルのハレの部分しか書かれていないのに対して、この本は特に意識してケの部分をピックアップしているように私には読めた。清凉里駅の公衆トイレに寝泊まりしているホームレスの写真にはビックリさせられた。また、李明博大統領を大統領たらしめた大功績の一つである清渓川の改装についても、観光拠点としてにぎわっているソウル中心部だけでなく、さらに下って下流域には昔ながらのソウルの、できれば外国人には見られたくないであろう、都市が排出するさまざまなものが保管されている様子というものも写真付きで紹介している。また、ソウルで起きた大事件・大事故も包み隠さずに紹介しているというのも好感が持てる(そういえば、嫌韓2ちゃんねらーやブロガーは、古い本や電波な著者の本(あと韓国の新聞の日本語版)ばかり引用せずに、こういう個人としては親韓(何せ妻が韓国人だから)でも、韓国の闇を堂々と紹介しているこういう本を引用したりとは考えないのだろうか)。

とはいえ、そういう都市の闇だけではなく、しっかりと韓流に便乗している項目もあり、特に江南地区の芸能人が経営しているか関係が深い店の紹介もしっかりされている。そういえば、韓国は漢字教育に力を入れていないだけに、カフェの名前にも時々外来語でなく韓国言葉を使っている店があるようで、特にこの本に載っている店では「蝶も花だった 花を去る前には(나비도 꽃이었다 꽃을 따나기 전에는)」という詩の一編を取り出したような名前の店が紹介されている(最も気が早い韓国人のこと、本の出版から2年を経た現在も同じ名前で経営されているとは限らないような気がする)。

ソウルを観光客目線でなく、居住者目線で眺めてみたい人は、ところどころ韓国(ソウル)の闇の部分も書かれているとはいえ、それ以上に街が街たる部分を余さずに(とはいえ、すべてが書かれているわけでもないことは仕方ないが)紹介しているので、ぜひ購入して読んでいただきたい。

2010年12月 4日 (土)

韓国語テキスト購入

韓国語(とドイツ語)ほど長い間習得したいと思いつつ習得できない言語なのである(英語はこの際脇に置いておいて)。その理由には多分山ほど原因があるだろうが、その一つには継続して学習していないということにあるだろう。それでとにかく単語を覚えていない。文法項目は多少分かるがやはりあいまいである。それで単語はとにかく時間をかけて覚えるしかないということで、あいまいな文法項目をつぶして、初級文法を確実にするために下記のムックを昨日購入した。

このムックは本来は「超入門編」の続きで、冒頭に超入門編の復習コーナーが書かれている。これを読むと、実は超入門編に収録されている文法項目も一部未習得ないし忘却していたようだ。とはいえ、「超入門編」はハングルの読み方・書き方から始まって、基本的なあいさつを含めて本当に「超入門編」の名にふさわしいことから書かれているので、ハングルの読み書きくらいはできる(しかし習得済みの学習者に比べると、一字ごとに読み進めることしかできないので、読みが遅くなる傾向がある)。

それで「初級編」を買った次第であるが、しかしまずは冒頭の復習コーナーで「超入門編」に記載されている文法項目をつぶしてから本題の「初級編」における学習をしないと、学習を進めるごとに分からなくなる可能性が高いし、第一アンチョコなしである程度の韓国語を読み書き話し聞きできるようにならない。

アンチョコといえばやはりまずは辞書であるが、日本語に近いといわれつつも意外に難しい韓国語の、特に語尾表現の使い方を素早く見られないとアンチョコとしての役割を果たせない。その意味では下記の分厚い文法書はアンチョコとしての役割を果たすには難しい。

むしろアンチョコとしての役割に徹して書かれた(と私には解釈できる)この本こそがアンチョコとしてはベストと思う。もちろんアンチョコなしに韓国語を操れればいいし、この本の著者もアンチョコを使い続ければいつかはこの本なしで自由自在に韓国語を組み立てられるというコンセプトで出版したので、初級文法~中級文法の間は堂々とこのアンチョコ(と日韓辞書)を使うつもりである。

そういえば、ハングル検定と韓国語検定の二種類の検定試験があるが、どちらかというと後者の受検を狙っているところである。現状では目標は韓国語検定二級(この級数は数字が大きいほどレベルが高い。最上級は六級である)であろう。多分三・四級(中級試験)にチャレンジできるようになれば日常会話は何とかなるような気がする。逆に場合によっては妥協して「高原状態」に陥る可能性も否定できないが。なお、韓国語検定試験は現在は一つの級ごとに試験をするのではなく、初級試験(一・二級)、中級試験(三・四級)、高級試験(五・六級)に別れていて、試験の点数で不合格・下級合格・上級合格の割り振られる。何というかTOEICと英検やヨーロッパにおける言語検定の中間の形態を取っているようで面白い試みだと思う。そういえば中国のHSKが韓国語検定に似た級付けを行っているような気がする。

何かというと嫌韓論者は「永遠の十年」と嗤うが、この形態は日本(及びヨーロッパ)の検定試験も参考にしたらいいような気がする。ただしヨーロッパ諸国は言語検定の基準を一本化するために、EU諸国全体で数段階の試験を級ごとに(ただし数字で級数を表すのではない)実施するようになりつつある。ただし連合王国のIELTS(アイエルツ)は意味づけが違うので、今までのTOEFL方式を用いるのだろうか。

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