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2005年7月 1日 (金)

アンチ・バベルの塔を構築し始めてみて

 私は英語とロシア語について、アンチ・バベルの塔の構築を始めました。そして今日、本屋(一部古本の通信販売)でドイツ語・スペイン語・ポルトガル語に加えて、中国語の学習辞書も購入して、アンチ・バベルの塔・ポリグロット版の構築を模索し始めました。
 中国語のアンチ・バベルの塔構築については、将来課題として放置するつもりでしたが、『はじめての中国語学習辞典(相原茂編著・朝日出版社)』を見て、収録語数10,000語前後、単語の並び順は親字方法ではなく、すべての単語についてピンイン順(発音順)に並んでいることから、アンチ・バベルの塔にぴったりと考え、購入した次第です。
 それからポルトガル語ですが、同じ出版社から出している和ポ辞典の収録単語数が10,000語だったので、ポ和辞典も同じ語数かと思ったのですが、後者は見出し数が15,000語に達することが分かり、ポルトガル語単独での使用をあきらめようとしているところです。具体的にはスペイン語とポルトガル語が単語レベルでも近接しているので、スペイン語のアンチ・バベルの塔を構築し終えたら、その知識を生かしてポルトガル語のアンチ・バベルの塔の高さを低くする、というものです。実際は同じつづりの単語でもまったく同じと考えるのは危険かもしれませんが、その時は50,000語レベルのポルトガル語辞典を併用すればいいことです。
 スペイン語・ドイツ語に関しては当初予想通り問題なく始められそうです。スペイン語は今月中旬に初級文法の集中講義を受講することを予定しているため、今は最優先でアンチ・バベルの塔を構築することになりそうです。しかし、ドイツ語は個人的には習得目的レベルの第二位に挙げている言語なのですが、今はほかの言語のアンチ・バベルの塔を構築することで手一杯で、ドイツ語にまで気が回らない様子です。
 懸案のフランス語についてですが、パスポート初級仏和辞典では収録語数が少なすぎるが、対抗候補に挙げた白水社ラルース仏和辞典を本屋で立ち読みしたところ、収録語数8,000語というのはあくまでも見出し項目で、あの辞書できちんとアンチ・バベルの塔を構築したら、手間としては語数的に二倍か三倍の手間がかかるのではないか、と感じました。
 あと、どうにかしたいと考えていた朝鮮語(韓国語)についてですが、コスモス朝和辞典(第2版)の使用を検討していますが、あの辞書は用言について「語基」の概念を用いているところが気になります。日本語、朝鮮語に共通の「用言の活用」(その中身はそれぞれの言語で違いますが)という考え方より「語基」を使った方が話が早い場合も多々あるのですが、少数派の考えを取り入れるのはどうかという点が気になります。収録語数については10,000語レベルでアンチ・バベルの塔の道具としては問題のないところです(しかし、普通の辞書として使用するにはすぐに語彙(ごい)不足を感じるのではないでしょうか)。
 なお、アンチ・バベルの塔を提唱しているk.y.氏が最初に始めるのにいい、と書かれた英語の『アクセス・アンカー英和辞典(学研)』ですが、立ち読みしたところでは、やはり高校生が使うレベルの学習辞書なので、あまりハイレベルの単語は収録されていないように見受けられました(といっても、すべての単語が一目で理解できる、というわけではありませんが)。今私がやっている『ジーニアス英和辞典第3版(大修館書店)』の重要単語だけを抜き書きする、という方法だと、逆にダガーマーク(短剣印)のついた単語には、本当にこんなマイナー(と私が勝手に思いこんでいるだけ)な単語が重要単語なのだろうか、と驚くこともしばしばです。
 ところでk.y.氏は英英辞典の併用を薦められていましたが、英和で意味は分かるというのと、英英辞典で英単語のニュアンスをつかむべきなのだろう、という風な意味で薦められたのは分かるのですが、アンチ・バベルの塔のカード右側にまで英文を書き込むことには、どうしても抵抗感をもってしまいます。

 ところで、このアンチ・バベルの塔の構築を行っていると、人生的にほかのことがまったくできないように感じるのは私だけでしょうか。辞書の1ページを写すだけで2時間以上かかることもざらです。最も今までがキーボード体系の違うロシア語と、コピー&ペースト併用の英語だからそうだったのかもしれません。これから普通に入力するスペイン語などで構築した場合、どのくらい時間がかかるかを計ってみるのもいいかもしれません。それでもやはり同じように時間がかかるとすれば、例えば今こうしてキーボードをたたいているブログの記事を書くことなどもあきらめなければならないかもしれません。それに語学だけでなく、国際政治の勉強をするために本を読みたいのですが、アンチ・バベルの塔にかかわっている間は読書はあきらめるのか、という問題にも直面します。英語リスニングの勉強のためにNHKラジオの英語講座も聞きたいし……。

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