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2005年6月20日 (月)

土曜日の出来事―今更―

 先週の土曜日(といってもおとといのことだが)、大学の図書館に行きました。実は4月末ころに借りていた本の返却を1ヶ月以上忘れてしまったのです。ちなみに本のタイトルは『戦略論(B・H・リデル・ハート著)』『国際政治(F・シューマン著)』です。どちらの本も私が現役の大学生のころにはよく借りられていた形跡が見られますが、その後は忘れられた書籍という扱いになっていたようです。

 そもそも大学OBが大学図書館を利用できるということを知ったのが、この座敷牢に閉じこめられた去年の春のことで、おいおい、私は大学を卒業してから12年もその事実を知らされなかったのかね。まぁ最初の6年は清水に帰っていたからしょうがないとしても、その次の6年は神奈川に住んでいたんですよ。まぁ過ぎたことはしょうがない。
 大学図書館サイドも本の未返却に業を煮やしていたらしく、返却遅れにはある罰則が適用されるようになりました。というのは、例えば3日間返却が遅れたら、返却日から3日間は新しく本を借りられない、というペナルティーです。それで恐る恐る私はいつまで罰則に当てはまるのか、と司書に尋ねたところ、7月18日からOKです、とのこと。つまり私はまるまる1ヶ月本を抱え込んでいたことになります。ちなみに7月は私の出た大学では前期試験の時期で、23日までは卒業生に対しては本の貸し出しが停止されることになっており、実質6週間の貸し出し禁止処分を食らったことになります。

 私が大学に行く、というのは二つしか用事がなくて、図書館に行くというのと、購買会に本や文具を買いに行くだけ(まれに学食で軽い食事を取ることがある)なので、土曜日もその例にもれず、購買会に本を物色しに行きました。一般的な大学では、売店や学食は生協が扱っているので、生協の会員でない外部者に対しては定価販売をするものらしいのですが、私のところの大学は大学が会社を持って、そこに学食やら購買会やらの業務を委託しているので、誰が購買や学食に行っても市価より割引価格で売ってくれるのです。
 今月も18日になり、NHKラジオの英語講座各番組テキストおよび中国語と(最近ほとんど惰性で聴いている)スペイン語のテキストが出回るころとなりました。書籍は一律1割引なので、NHKラジオの語学講座各番組のテキストを結構まとめ買いしても、割引額は100いくら。それにこの日に備えて(?)買わずにおいた『中国語ジャーナル(アルク)』『聴く中国語(日中通信社)』、それに特に急な入り用ではないけど、目星を付けておいた『国際紛争[原書第5版](ジョセフ・ナイ著、有斐閣刊)』とだいぶ古い本ではありますが、『現代政治学叢書19世界システム(田中明彦著、東京大学出版会刊)』をピックアップしてレジへ向かった。いくらでもお金が出てくる魔法の財布を持っていれば、せめて辞書類をあと2・3冊は買ったろうに、と後ろ髪を引かれながら。それだけいろいろ買ったものだから、購買会の1割引を利かせても八千円を超える買い物になってしまいました。まともに本屋で買っていたら九千円超の大買い物だったんですね。

 さて、購入した本の中で「急用ではないが気にしていた」本というのはどういうことかというと、『国際紛争[原書第5版]』は、最初に日本で翻訳されていた原書第3版は持っているのだが、毎年第4版→第5版とバージョンアップしてくるものだから、第3版と第5版でどう違うのかはわかりませんが、やはり最新刊が欲しい、ということで2年我慢して買ったわけです。『世界システム』の方は、実は先に述べた『国際紛争』の訳者の一人である、田中明彦東大教授の出世作ともいうべき作品で、後に『新しい中世(日本経済新聞社刊、1996文庫版は2003)』という(恐らく)同教授にとっての代表作の下敷きになっているという評判の著作です。

 まぁ滞納していた図書も返却し、本の買い物も済ませたら、さっさと座敷牢に戻るのが知恵というもので、そのまま帰宅し、本棚をちょっといじって買った本を詰め、なぜか疲れたのか、そのまま日曜日の昼まで寝込んでしまいましたとさ。

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